選考の結果、下記の通り採否ならびにセッションを決定いたしました。
演題登録時の「登録番号」でご確認ください。
メールでも採択通知をお送りしております。お手元に届いていない場合は、運営事務局までご連絡ください。
一般演題は全てポスター発表とさせていただきます。
2023年3月15日(水)~ | 5月17日(水) |
5月31日(水) | |
6月12日(月)正午まで延長しました。 |
演題募集を締切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
化学(放射線)療法の奏効率が向上する中で、初回切除不能膵癌に対するconversion surgeryの有用性が報告されている。しかし、長期生存例が報告される一方で、早期の再発・死亡例や重篤な合併症も認められ、結果として患者のQOLが低下することも少なくない。
各施設の最新の臨床成績や問題点を呈示していただき、いま一度、conversion surgeryの意義について参加者全員でご討議いただきたい。
S1
様々なテクノロジーの進歩によって外科手術の安全性の向上は目覚ましい。本セッションではコンピュータグラフィックス、バーチャルリアリティ、ICGなどによるナビゲーション手術の実際をご提示いただき、膵臓外科の近未来像のイメージを参加者全員で共有していただきたい。
S2
膵臓外科におけるminimally invasive surgeryは鏡視下手術の普及に次いでロボット手術の台頭と、その変化は目覚ましい。本セッションではPD、DPにおけるロボットと腹腔鏡下手術の有用性を比較し、それぞれのメリット、デメリット、あるいは棲み分けの可能性を明らかにしていただきたい。
S3
これまでわが国から世界に向けて発信された膵臓外科に関するエビデンスは数多い。そして現在も世界にインパクトを与える多くの優秀なプロジェクトが進行中である。本セッションでは現在進行中(あるいは直近に完了/開始予定)のプロジェクトを紹介いただき、臨床研究の重要性を示すとともに日本の膵臓外科のサイエンスレベルをさらに向上させる刺激としていただきたい。
R1
難治性膵液瘻においては様々な治療が試みられるが、ひとたび治療方針の選択やタイミングを誤れば、取り返しのつかない事態に陥る。本セッションでは難治性膵液瘻に対する残膵全摘の適応とタイミングという難しいテーマを、各施設の臨床経験をもとにご討議いただきたい。
R2
膵中央部に局在する病変、とくに良悪性境界病変では残膵機能温存の観点から膵中央切除が考慮される。しかしながら、膵液瘻発生リスクの増大からこれを避け、尾側膵の全切除を選択する施設も多い。本セッションでは膵中央切除の意義、適応、安全性、さらには手技の工夫などについて広くご発表いただきたい。
R3
尾側膵切除において、脾温存の意義は少なくない。しかし、病変の悪性度や大きさによってその適応が左右される。また術式にも脾動静脈温存法(木村法)と脾動静脈合併切除(Warshaw法)があり、一定した見解は得られていない。ここでは膵尾側切除術における脾温存の意義、最適な術式など未解決の問題を広く論じていただきたい。
広く膵臓外科に関する演題を募集します。
カテゴリはこちらからご確認ください。たくさんのご応募をお待ちしております。
なお、一般演題ではBest Abstract Awardを選出いたします。ご希望の場合は演題登録時に「応募する」を選択してください。
いずれかの発表方法を予定しております。※発表方法は当番会長一任とさせていただきます。
口演では、パワーポイントを使って発表していただき動画の使用も可能です。
詳細につきましては、会期近くに「参加者の皆様へ」ページに掲載されますご案内もご参照ください。
筆頭演者が本研究会の施設会員であることを原則とします。
施設会員の一覧はこちらからご確認ください。
非会員の方は、日本膵切研究会事務局にて入会手続きをお願い致します。
演題申込は全て本ホームページからのインターネットによるオンライン登録となります。新規登録の場合は新規登録をクリック、修正・確認の方はログインをクリックしてください。
締切日までは登録した演題を何回でも修正することができます。また、削除することも可能です。締切後は演題の登録、修正、削除等の操作は一切できません。
締切直前はホームページへのアクセスが集中いたしますので、演題提出に時間がかかることが予想されます。時間に余裕をもってご応募ください。
※演題応募は締め切りました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
上級セッション
演題登録
一般演題
演題登録
規定の字数を超える登録が出来ませんのでご注意ください。
プログラム・抄録集には応募データをそのまま使用します。変換ミスなどはそのまま印刷されますのでご注意ください。
演題の採否、発表形式、発表日時の決定は当番会長一任とさせていただきます。
採否は本ホームページにてお知らせいたします。(2023年6月下旬を予定)
© 第50回日本膵切研究会.